こんばんは。
「このサイトで最弱の小物」「伏魔殿の面汚し」の悪代官です。
IVNOさんがご多忙で遅れそうなので、人生が手遅れの自分が案内します(←悪代官なら上様に手打ちがお約束
ルーターに関しては当掲示板の下記スレを参照ください。
http://akudaikan-0.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7100852#14988018
見てもらえばわかるかと思いますが某社のルーターのDNS改ざんが見つかってます。
つまりいくらPC本体のログを解析しても糸口つかめなかったわけですね。
このあたりは自分は気づかなかった部分でした。
将来的にはルーター改ざんも多発する攻撃は予想してましたが、実際に見つかった以上この事例だけで治まるとも思えません。
ただ、ルーター攻撃事例についてはあまり疑心暗鬼にならないでください。
通常のリカバリを行った後にも同様の異常が続くなら、そこで今度はルーターの解析と対処するということです。
通常のPCリカバリだけで解決するならそれに越したことはありません。
oribitumについては今回の感染の有無にかかわらず、自分の私見としてはまず使用は非推奨です。
これ自体がいろいろと問題指摘されているのもありますが、ダウンロード支援ツールはその性質と挙動からどれも使うのは危険は避けられません。
どの社のアンチウイルスソフトでも「システム要件」というのが明記されていますが、その内容にはサポート対象であるブラウザやメールソフト等も書かれています。
ブラウザならIntenetExplorerのどのバージョンやFirefoxのどのバージョン。
メールソフトならWindows Live Mailのどのバージョンといったように、すべて決まっています。
これはセキュリティソフトのベンダーがブラウザやメールソフトの検証して、その監視保護が可能と判断できたものだけをサポート対象に挙げているのです。
つまりサポート対象外のブラウザやメールソフトを使って感染受けた場合はセキュリティソフトとそのベンダーは一切の責任追わないということです。
そして重要なのは、DLツールはどの社のセキュリティソフトでもサポート対象にはしていないことです。
むしろブラウザやサイト側の隙をかいくぐる形で動画や音楽をDL可能にするツールですから、セキュリティソフトが面倒見てくれなくて当然です。
サポート対象のブラウザを使って危険サイトにアクセスしたら、本来はセキュリティソフトで検出とブロック可能なマルウェアがあってもスルーされてしまう恐れが出てくるんですね。
確率は高くはないですが、その確率が1%か0.1%としても100人か1000人に1人のPCはやられる計算になります。
セキュリティソフトのサポート対象とシステム要件内でPCを使うことがどれほど重要か、いくらかわかっていただけたでしょうか。
それと、該当PCでFXを行っているとなると掲示板上でログをupしての相談と作業は到底お勧めできません。
そちらについては自分からはあまり口出しはできませんが、取引にかかわるメールアドレスやパスワード等は早急に全部変更するのは必須かと思います
既に深刻な感染受けているとしたら、今すぐでも取り返しのつかない事態が起きても不思議ないので