悪代官の伏魔殿掲示板
パソコン動作緩慢・広告類がひどい
広告がひどく、パソコンの動作が異常に遅いです。どうにかしたいのですが、どのような情報を送ったらよろしいでしょうか?
とりあえずHJTをDLしたらよろしいでしょうか?
  • T・T
  • 2015/04/27 (Mon) 16:16:55
やはり問題多数。腰を据えて作業を
早速の作業と報告、ご苦労様です。
解析ログを見せていただきました。
おかげでだいぶ状況が見えてきました。
はっきり言ってかなりの複合感染ですね。
全部片付くまでにはそれなりの手間は避けられないので、時間はかかってもいいですから落ち着いてひとつずつ確実に進めてください。

まず最初にお伝えしておきます。
見てのとおり現在相談者さん多数のため、相談受けてから皆さんに順番にレスできるまで、毎回1日かそれ以上かかる可能性もあるので、すみませんがご了承ください。

では以下の説明をよく見てから、順番に作業をお願いします。
既に準備した物もあるはずですが、一応説明を再度見ておいてください。

隠しファイルと拡張子を表示設定にしてください(やり方↓)
http://pasofaq.jp/windows/mycomputer/hiddenfile.htm
http://support.microsoft.com/kb/978449/ja

下記のツールをダウンロードして、基本の使い方を把握しておいてください。
ただし、配布サイトで他のアプリをダウンロードしろと勧めてくるような広告も出てきたらそれらは絶対にクリックしないでください。
「GeekUninstaller」(通称:GU)
説明ページ↓
http://www.gigafree.net/system/install/geekuninstaller.html
ダウンロード↓
http://www.geekuninstaller.com/download
「download free」をクリック、保存後、解凍してください。
片付ける時はフォルダごと手動で削除してください。

「CCleaner」(通称:CC)
説明↓
http://www.gigafree.net/system/clean/ccleaner.html
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n178757
ダウンロード↓
http://www.piriform.com/ccleaner/download/standard
最新バージョンをダウンロードしてください。なお、インストール時におまけのアプリも勧めてくることがありますが、それらはチェック外してインストールは避けてください。
片付けるときはアンインストールしてください。

ここで重要な注意です。
CCは本来は高い性能を持つメンテナンスソフトですが、間違った使い方すると
【Windowsにダメージを与えてしまうおそれもある】
ので、ここでは解析ツールとしてのみ使います。
説明をしっかり読んで、自分が指示した以外の操作はしないように。

そして下記ページは作業開始前に必ず熟読して、必要な場合が出たらそれに沿って対処してください。この対処が必要な事例が増えています。
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n335704

準備できたら作業開始です。
なお、このあとの作業で探しても見つからないものはスルーして進めていいですが、指示した対象外の物は絶対にいじらないようによく見て作業してください。

少なくとも下記のアプリは旧バージョンです。
>Adobe Flash Player 16 NPAPI Adobe Systems Incorporated 2015/03/09 6.00 MB 16.0.0.305
>Skype(TM) 7.3 Skype Technologies S.A. 2015/04/23 78.4 MB 7.3.101

各種アプリの更新を怠っただけでも、脆弱性を悪用されて深刻な感染はあっさり起きます。
使うなら最新版に更新してください。使わないアプリならアンインストールが安全です。
他にも旧バージョンないか調べて、あれば同様に更新するか、アンインストールしてください。
それと、下記のフィルタリングソフトの使用期限も確認して、期限切れていれば有料で更新するか、更新しないならアンインストールしてください。
>i-フィルター 6.0 デジタルアーツ株式会社 2011/11/22 20.3 MB 6.00.15.0043

ここでWindowsの標準機能である「システムの復元」での復元ポイントをひとつ、手動で作成しておいてください。
これはこの後の作業で、間違って対象外のものをいじってしまうとそれだけでWindowsに深刻な不具合を起こすこともあるので、万一の際に復元可能にしておくためです。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/create-a-restore-point

今度はPCをセーフモードで起動してください(やり方↓)
http://www.pc-master.jp/sousa/s-safemode.html

セーフモードでGUを使って、下記をアンインストールしてください。
>Bandisoft MPEG-1 Decoder 2012/11/10

>Browsers Apps browser 2014/08/11 1.34.7.29

>deal2dealit "" 2014/11/14

>Foxtab FoxTab 2011/11/22

>NewPlayer 2014/10/28 30.7 MB v2.1.2.8

>PennyBeeUpdate PennyBeeUpdate 2014/10/07

>PepperZip 1.0 PepperWare Co. 2014/08/11 1.0

>SalesMagnet "" 2014/11/19

>SaverAddon SaverAddon 2014/11/15

>Search Protect Client Connect LTD 2014/08/26 2.16.31.75

>Sempre Griot Co.,Ltd. 2011/11/22 5.18 MB 1.2.0

>UltraCoupon UltraCoupon 2014/02/22

続いてセーフモードのままでスタートメニューの「アクセサリ」→「システムツール」から「ディスククリーンアップ」を起動してください。
起動したら対象ドライブでCドライブを選択してスキャンして、表示された中の「ダウンロードされたプログラムファイル」「インターネット一時ファイル」「一時ファイル」の項目だけチェックを入れてから「OK」「ファイルの削除」を押してください。
これを実行すると選択した部分のゴミファイルが掃除されます。

これを実行することで作業時にスキャンで検出される無駄なゴミファイルも減るのでその分かなり時間や解析も楽になるのです。
「ごみ箱」など他の項目にチェックしないのは、間違って正常なファイルを削除しないためと、もし正常なファイルを削除してごみ箱に入れても戻せるようにするための措置です。

HJTを起動させ、スキャンを行ってください。
スキャン結果が表示されましたら、以下の項目にチェックを入れてください。
ただし、特にHJTでの作業は一歩間違えれば簡単にPCが起動しなくなるため、こちらが指示した以外のものは絶対にチェックを入れないでください。
>O20 - AppInit_DLLs: c:\progra~2\searchprotect\searchprotect\bin\spvc32loader.dll

>O23 - Service: Baidu Japanese IME Service_3.5.2.45 (BaiduJP_IME_Service_3.5.2.45) - Unknown owner - (no file)

必要な項目すべてにチェックが入りましたら、Fix checkedをクリックしてください。
探しても見つからないものはスルーして進めていいです。

マイコンピュータのCドライブを開いて、下記のフォルダを探して、見つかればゴミ箱に削除してください。
>c:\progra~2\searchprotect

今度はCCを起動してください。
起動したら、「ツール」→」「スタートアップ」→「Windows」タブを開いてください。
そこで右下の「テキストとして保存」を押すと、表示の内容がログとして保存できるので、ログをデスクトップにでも保存しておいてください。

続いて「InternetExplorer」タブ以下の各タブも順番に開いて、そのログもとっておいてください。
ただし、「コンテキストメニュー」のログは取らなくていいです。

CCの各ログをとったらCCは終了してください。

このあとブラウザを起動して、数時間ほどPC状態を様子見したあと、あらたにHJTとCCでのインストール情報ログを取り直してください。

取り直した両ログと、CCの各ログを返信に貼って、状態報告とともにレスください。
それらを見てから続きの作業を指示します。
  • 悪代官
  • 2015/04/27 (Mon) 19:59:16

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