作業と報告、ご苦労様です。
IVNOさん、またフォローありがとうございます。
nidoさん、データ削除に関してできるだけ復元させたくない場合はCCで操作可能です。
CCを起動して「オプション」→「設定」画面を開いてください。
そこで中段に「安全な削除」欄があるので、「安全な削除」欄にチェック入れてその下のプルダウンメニューを開くと、1回から35回までの上書き回数選択可能です。
上書き回数が多くなるほど復元しにくくなる形ですが同時に削除作業の時間と負荷も増えるのでそこは各ユーザーの判断になります。
CCは高性能なメンテナンスソフトですが同時に使い方を誤るとWIndowsに深刻な不具合起こして正常動作できなくなる危険もはらんでいます。
これはCCに限らずメンテナンスソフト全部の宿命です。
当掲示板ではCCを解析ツールとしてのみ案内して、指示した以外の操作は絶対しないように念押ししています。
CCや他のメンテソフトを使う場合はユーザー自身が設定と操作をしっかり把握して自己責任で判断を。
特に「レジストリ」操作は一つ間違っただけでも致命傷になりかねませんから興味本位でも手を出さないことです。
>Wondershare EdrawMaxですが、削除しようとしたところアンインストーラが見つからないと表示された為、本体はアンインストール済みでファイルの残骸が残っていたものと思われます。以前に手動で削除した弊害だと考えられるため、再インストールした後、アンインストーラを用い削除いたしました。今回は残骸も含めてすべて削除できていると思われます
なるほど、現在のインストール情報ログでもWSは残ってなさそうですね。
Javaも先の時点ではHJTログにも出ていたエントリが消えているのでそこもいいでしょう。
もっとも、Wondershareのアプリは普通にアンインストールしたつもりが解析してみると残骸が残っていることもあるので不具合予防の意味でも掃除をお勧めします。
>K-Lite Codec Pack 16.0.5 Basic KLCP 2022/02/20 16.0.5
これはまだ残っているようですが一応Windowsのコントロールパネルから「プログラムと機能」を開いて、その中に同アプリが残っているか確認してください。
コンパネには出ていなければ残骸だけがCCのインストール情報に現れている状態です。
CCでは時々こうやってアンインストール済みアプリの残骸が表示されることもあります。
では順番に解析してから問題点が見つかったら処置していきましょう。
まず最初にお伝えしておきます。
見てのとおり現在相談者さん多数のため、相談受けてから皆さんに順番にレスできるまで、毎回1日かそれ以上かかる可能性もあるので、すみませんがご了承ください。
では以下の説明をよく見てから、順番に作業をお願いします。
既に準備した物もあるはずですが、一応説明を再度見ておいてください。
隠しファイルと拡張子を表示設定にしてください(やり方↓)
http://pasofaq.jp/windows/mycomputer/hiddenfile.htm
http://support.microsoft.com/kb/978449/ja
下記のツールをダウンロードして、基本の使い方を把握しておいてください。
ただし、配布サイトで他のアプリをダウンロードしろと勧めてくるような広告も出てきたらそれらは絶対にクリックしないでください。
「GeekUninstaller」(通称:GU)
説明ページ↓
http://www.gigafree.net/system/install/geekuninstaller.html
ダウンロード↓
http://www.geekuninstaller.com/download
「download free」をクリック、保存後、解凍してください。
片付ける時はフォルダごと手動で削除してください。
「CCleaner」(通称:CC)
説明↓
http://www.gigafree.net/system/clean/ccleaner.html
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n178757
ダウンロード↓
https://www.piriform.com/ccleaner/builds
最新バージョンの「ポータブル版」(Portable)をダウンロード後、解凍して起動してください。
片付けるときはそのフォルダを削除すればいいです。
ここで重要な注意です。
CCは本来は高い性能を持つメンテナンスソフトですが、間違った使い方すると
【Windowsにダメージを与えてしまうおそれもある】
ので、ここでは解析ツールとしてのみ使います。
説明をしっかり読んで、自分が指示した以外の操作はしないように。
準備できたら作業開始です。
なお、このあとの作業で探しても見つからないものはスルーして進めていいですが、指示した対象外の物は絶対にいじらないようによく見て作業してください。
また、作業のうえで削除指示するものもあるはずですが、ご自身で必要として入れたものがあればそれの削除は保留して、次のレスでその旨を教えてください。
最初にWindowsUpdateの確認して、必要な更新があればそれを全部更新してください。
ですがそこで更新ができないようならこの後に説明する作業はせずに更新失敗の旨をレスで教えてください。
WUが正常にできなくすることで、感染の解析処置を阻害してくる危険なマルウェアが激増しているためです。
Windowsの各種更新(WindowsUpdate)は常に最新に適用しておかないと、それだけで危険な感染はすぐにでも起きますよ。
各種アプリの更新を怠っただけでも、脆弱性を悪用されて深刻な感染はあっさり起きます。
使うなら最新版に更新してください。使わないアプリならアンインストールが安全です。
他にも旧バージョンないか調べて、あれば同様に更新するか、アンインストールしてください。
ここでWindowsの標準機能である「システムの復元」での復元ポイントをひとつ、手動で作成しておいてください。
これはこの後の作業で、間違って対象外のものをいじってしまうとそれだけでWindowsに深刻な不具合を起こすこともあるので、万一の際に復元可能にしておくためです。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/create-a-restore-point
GUを使って下記をアンインストールしてください。
>K-Lite Codec Pack 16.0.5 Basic KLCP 2022/02/20 16.0.5
>Microsoft Pay Microsoft Corporation 2020/11/03 2.4.18324.0
K-LIteはGUで表示されなければスルーでいいです。
MicrosoftのPayは日本では使っている人は少ないでしょうから誤操作や攻撃を防ぐため削除をお勧めしますが、nidoさんが必要として使っているなら削除は止めてその旨だけ返信で教えてください。
それと可能なら下記も削除と乗り換えを検討ください。
>Adobe Acrobat Reader DC - Japanese Adobe Systems Incorporated 2022/03/23 479 MB 22.001.20085
pdfアプリが必要なら、下記を入れておくといいでしょう。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pdfxchedit/
先にも自分がレスしたようにAdobeは脆弱性を突く攻撃で深刻な被害の事例も少なくありません。
そのためAdobeの脆弱性を受けにくいpdfアプリとして上記が有用です。
Adobeを継続使用するならそれもいいですが更新はこまめにチェックしましょう。
ここでスタートメニューの「プログラムとファイルの検索」に下記をコピペで貼り付けて
cleanmgr
ディスククリーンアップが起動したらゴミ箱以外の全項目にチェック入れて実行してください。
これを実行すると選択した部分のゴミファイルが掃除されます。
これを実行することで作業時にスキャンで検出される無駄なゴミファイルも減るのでその分かなり時間や解析も楽になるのです。
「ごみ箱」など他の項目にチェックしないのは、間違って正常なファイルを削除しないためと、もし正常なファイルを削除してごみ箱に入れても戻せるようにするための措置です。
続いてCCを起動してください。
起動したら、「ツール」→」「スタートアップ」→「Windows」タブを開いてください。
そこで右下の「テキストとして保存」を押すと、表示の内容がログとして保存できるので、ログをデスクトップにでも保存しておいてください。
次に「スケジュールされたタスク」タブと「コンテキストメニュー」、「Windowsサービス」タブのログも同じ要領で保存してください。
続いて今度はCC画面の左側にある「ブラウザプラグイン」の項目から「InternetExplorer」タブ以下の各タブも順番に開いて、そのログもとっておいてください。
CCの各ログをとったらCCは終了してください。
このあとブラウザを起動して、数時間ほどPC状態を様子見したあと、あらたにHJTとCCでのインストール情報ログを取り直してください。
取り直した両ログと、CCの各ログを返信に貼って、状態報告とともにレスください。
それらを見てから続きの作業を指示します。
CCの各ログで何が見つかるか見つからないかが最初のカギになりそうです